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既存患者さんへの情報発信ツール

いま現在、受診してくださっている患者さんに対して、十分な情報発信は意外にできていますか?

既存患者さんのフォローツールとしても、ホームページを役立てることができます。

例えば、院内感染防止で努力していることや、先生のこれまでの経歴や専門分野、患者さんからのよくある質問など、毎日の流れでは十分に時間が取れずにご説明できないことなどもホームページならどんどん情報発信が可能です。

実際に院内感染防止のページを設けた医院の院長先生は、「患者さんは当然知っていてくださると思っていたんだけど、意外にそうでもなかったみたい。ホームページに情報を載せた後、『そんなに気を遣っているとは全く知りませんでした』って言われる患者さんが結構いらっしゃったよ」とおっしゃっていました。

また、診療中にこちらが一生懸命説明しているつもりでも、患者さんは覚え切れなかったり聞き流してしまっていたりすることがあります。医院を出た後、家で病気などについて再度検索できるようにしておけば、患者さん満足度もあがるのではないでしょうか?

ネット利用者が急増している現在、自院の情報をしっかり広報するためにホームページに勝るものはないでしょう。

また、ご自宅でネットを利用できない患者さんのために、同じ情報を院内報という形で印刷されればより効果的でしょう。既に記事が掲載されているホームページを印刷してしまえば、ある程度の形式は整いますのでネットで検索するのが好きな方に対しても、紙ベースでの情報が好きな方に対しても、効率よくアピールすることができます。

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